終了したイベント(2020年以降)

日時 場所 内容 講師 要旨

2024/10/12(土)13:00~16:00

リモート講演

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中国・上海での14年・・・化学・製薬設備の技術面からの変遷を中心として

菅沼靖夫氏

思いもよらず、2010年2月末から今年3月末まで、14年の中国滞在をしました。

この滞在中に経験した仕事と生活を通して、中国での経済概況や私の知っている範囲での工業技術発展動向をご紹介します。

また身近な生活での変化や文化の違いも折り混ぜながらご紹介して今後我々がどの様な事を考えていくべきかの一材料にしていただければと思います。

2024/8/10(土)13:00~16:00

リモート講演

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ミニマルファブの現状と今後

二川真士氏

合同会社フォレストらぼ 代表、技術士(機械・総合技術監理)

昨今の半導体の需要の高まりや自給体制の強化という国策により、2010年に構想が発表された超小型半導体製造システム「ミニマルファブ」に今再び注目が集まっています。そこで、ミニマル開発に当初から関わり、共通筐体の開発者でもある講師が、①ミニマルファブ構想の背景、②ミニマルファブとは?、③ミニマルファブの開発/事業体制、④ミニマルファブの近況と今後についてお話しします。

2024/6/22(土)13:00~16:00

リモート講演

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ボパール事故の教訓~安全管理と技術者倫理

保田耕三氏

 

★三井化学(株)生産・技術企画部、小津岡十星コンサルティング

「ボパール事故」とは、1984年インド・ボパール市の化学工場にて発生した毒性ガスの大量漏洩事故である。1万人以上の周辺住民の命が奪われたとされるこの史上類を見ない悲惨な工業災害を振り返りつつ、令和の時代を生きる我々技術士が教訓として記憶すべきことを、安全管理および技術者倫理のふたつの視点から分かりやすくお話頂く。

2024/4/13(土)13:00~16:00

リモート講演

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グローバル日本企業の人事制度・人事評価の考察(IT職能を事例として)

峯尾啓司氏

★峯尾技術士事務所代表 技術士(経営工学部門)

企業の中で技術者として活動する上で、人事管理は重要な要素です。しかしながら、技術、カイゼン指導において、人事制度や人事評価が課題となることがあります。このような背景から、人事制度の刷新が必要とされます。

過去の経験を踏まえ、特にIT職能を事例として、人事制度の改革についてお話しいたします。その中で、賃金や採用戦略に関する内容も含めて、最新の人的資本経営の動向についても考察します。

2024/1/13(土)13:00~16:00

リモート講演

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インド高速鉄道の経緯と現状

早坂治敏氏

★株式会社パデコ 社会インフラ開発部 エグゼクティブ・アドバイザー

2013年5月に、日印両国政府の首相がインド高速鉄道ムンバイ~アーメダバード間(MAHSR)の共同調査実施で合意し、2016年12月に詳細設計開始。インド高速鉄道公社が土木パッケージC4を2020年11月に契約。2021年6月~8月で土木施工監理業務PMC Civilを開始。MAHSRの土木施工監理業務(PMC)は、Tata Consulting Engineer社(TCE)を幹事会社とし、PADECOも参画のJVが受注。これらの経緯と現状をお話しいただく。

2023/11/25(土)13:00~17:00

リモート講演

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地球温暖化防止に向けた次世代冷媒への期待と基盤技術開発

赤坂亮氏

★九州産業大学理工学部機械工学科 教授

地球温暖化の抑制に向けて,温室効果が高い冷凍空調機用冷媒の使用削減及び代替冷媒の開発が全世界的に行われている.本講演では,温室効果が極めて小さい次世代冷媒開発の現状を家庭用空調機,カーエアコン,産業用冷凍機,超低温冷凍機,高温ヒートポンプ等の用途ごとに紹介する.また,最も基本的な冷凍空調技術の一つである冷媒の状態方程式開発について,その熱力学的背景や最適化手法などを具体例とともに説明する.

2023/9/30(土)13:00~16:00

リモート講演

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対話型AIのビジネス戦略と未来展望

橋口正樹氏

★Kore.ai Japan合同会社 シニアソリューションエンジニア

この講演では、ChatGPTなどの対話型AIがビジネスにもたらす可能性と、その戦略的な活用について探求します。対話型AIは、カスタマーサービスの向上、効率的な業務処理、データ駆動の意思決定など、多岐にわたる応用領域で注目を集めています。さらに、競争環境や倫理的な問題にも目を向けながら、対話型AIの未来展望についても議論します。

2023/7/22(土)14:00~16:00

リモート講演

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製造業の利益管理技術~工場現場から生産本部まで~

小松加奈氏

★大手製造業勤務・利益改善コンサルタント・技術士(経営工学部門)

本講演では、製造業の生産部門における利益改善技術について下記をお話しします。

・数多ある改善技術・管理ポイントの中で、真に利益をもたらす対象の見極め方

・利益分析・原価分析

・生産管理システム・原価管理システムを活用した利益改善

・改善したことが継続する仕組み作り

2023/5/13(土)13:00~16:00

リモート講演

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中堅企業におけるカーボンニュートラル

松島康浩氏

★脱炭素化支援株式会社 代表取締役

本講演では、中堅企業におけるカーボンニュートラルに関して下記をお話しします。

・脱炭素経営の導入方法及び実施事例

・カードゲーム「2050カーボンニュートラル」の活用方法

・国の規制:2023年4月に施行される「改正省エネ法」の概要

・国の支援:「省エネ補助金、CO2削減補助金」の活用方法

2023/1/28(土)13:30~16:00

リモート講演

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知財とマーケティングを活用した中堅中小企業の技術経営

佐々木久美氏

★(一社)技術知財経営支援センター(理事)、佐々木技術士事務所(代表)、日本技術士会技術士活性化委員会委員

本講演では、産官学の知的財産の戦略の解説と企業支援の事例紹介を行います。 新製品開発の現場で苦闘されている中堅中小ベンチャー企業のマネージャや支援者を対象とした、 MOT(技術経営)戦略の基本形やオープン・イノベーションの動向、さらには実務に役立つ知財戦略などの実践的ノウハウを紹介します。

 2022/11/19(土)13:00~15:00

リモート講演

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 誰でも使えるプロジェクトマネジメント『PMBOKガイド』超簡単解説

 保田耕三氏

★三井化学(株)生産・技術企画部、小津岡十星コンサルティング

誰しも「プロジェクト」の従事経験があるでしょう。しかし、プロジェクトをどう進めればすればよいかを 理解している人は少ないのではないでしょうか。PMBOKは、プロジェクト管理に役立つ知識をまとめた参考書であり、 この分野では事実上の世界標準となっています。本講演では、主にPMBOK第7版を参照しつつ、 プロジェクトのよりよい管理方法に関わる情報を「誰でも使える」ようにわかりやすく提供したいと思います。

2022/9/10(土)13:00~15:00

リモート講演

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職場のエンゲージメントを高めて生産性アップ ~最近の組織開発のトレンド~

古屋光俊氏

RUFT株式会社 代表取締役

「エンゲージメント」とは、社員の組織への帰属意識を表し、国内外にて、従来のモチベーション理論から一歩進んだ、 最近の組織管理における重要指標である。本講演では、エンゲージメントの基本的な考え方、生産性との関係、 重要な影響ドライバーである社員コミュニケーションの可視化と分析方法について説明する。 更に、チーム内のコミュニケーションとしてグーグルの成功例から拡散した「心理的安全性」についても概説する。

2022/7/9(土)13:00~15:00

リモート講演

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真のSDGs構築に向けて求められるもの

小山富士雄氏

NPO日本環境管理監査人協会理事長、一社エコステージ協会全国理事長

現在、誰もがSDGsバッジをつけ、いたるところにSDGsという言葉があふれている。 改めてSDGsとは何か、企業経営や我々を取り巻く色々な課題解決とSDGsのあり方に注目し、 見かけだけでなく真のSDGs構築と関連する課題解決のために求められることを考えてみたい。 併せてSDGsに関する個々の活動を如何に情報発信すべきか、又、 技術士に求められるSDGsに関しての知見と活動についても触れることとしたい。

2022/5/28(土)13:00~15:00

リモート講演

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世界NO.1事業も40年で消滅 ~ダイナブック開発物語~

菅正雄氏

★特定非営利活動法人KSKK 常務理事

東芝PC事業は、2018年にシャープに売却された。ダイナブック開発をゼロから立ち上げ、 ノートブック事業を世界No.1 に導き、東芝PC事業の波乱の歴史を当事者が展望する。

NEC製PC98が日本市場を独占する中、世界市場に視点を絞り、果敢に切り込み、 ノートブック世界1位を獲得した事業も40年後には無くなる現実は、デジタル革命の中では覇者は永久ではないことを示す。 新規ビジネスの誕生から消滅までを語る。

2022/2/26(土)13:00~15:00

リモート講演

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技術者倫理と技術者のメンタル問題~VTA等による事例分析と考察~

相賀武英氏

日本大学生産工学部非常勤講師、技術士(建設部門)

技術者はその専門性ゆえに、常に高度な技術的判断と適切なプロジェクトマネージメントを期待されている。 しかし、時にそのプレッシャーからメンタルに支障をきたす場合がある。本報では、技術者がメンタル不調に至る過程を、 VTA(Variation Tree Analysis)やなぜなぜ分析などの手法を用いて事例分析し、技術者が健全なメンタルを維持しながら、 適切な判断に至るための手法を、技術者倫理の手法の発展形として模索する。

2021/12/25(土)13:00~15:00

リモート講演

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技術系コンサルタントベーシック講座

熊坂治氏

★熊坂技術士事務所

技術士登録されている皆さんは技術のすばらしい専門家ですが、コンサルタント業務の8割は仕事を受けることすなわちマーケティングであり、 ほとんどの技術士はこの分野の素人です。今回は私が独立後13年にわたり会ったり聞いたりした述べ2000人の技術/経営コンサルたちの マーケティング術を集大成してお伝えします。

2021/11/20(土)13:00~15:00

リモート講演

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企業の競争力は目に見えない資産にあり!~「知的資産経営」コンサルティングのすすめ~

保田耕三氏

 

★三井化学(株)生産・技術企画部、小津岡十星コンサルティング

知的資産とは、人材、技術、組織力、ブランドなど、目に見えない無形資産の総称であり、知的資産を見える化し、 意識的に強化・活用することで、業績向上や自社の価値向上を図ることが「知的資産経営」と呼ばれる経営手法です。 本講演では、主に中小企業を対象とした知的資産経営の取り組み方や、その過程で用いるローカルベンチマーク等の フレームワークの使い方について、コンサルタントの立場から解説します。

2021/9/11(土)13:00~16:00

リモート講演

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独立開業に関する事前準備

小倉秀文氏

★(株)Shu Electricity and Railway Consultant 代表取締役

将来、独立を考えている方や定年後、生涯現役の技術者として独立しようと考えている技術士は多く、いらっしゃると思う。 しかしながら、会社を起業する、独立して活動することに対して、わからないことが多くあることも事実である。

そこで、本講演では、独立に向けての事前準備の重要性並びに起業や独立に向けた不明点について 実際に会社を起業して独立した経験を基にわかりやすく説明する。

2021/7/10(土)13:00~15:00

リモート講演

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技術士とSDGs ―いかに取組むか―

若月保氏

Hyper Engineering 代表

今年になってSDGsの文字を見ない日はない。技術士会でも、3年ほど前からCPD等で取り上げられているが、 何か漠然とした印象を持つ人が多いのではないか。この講演では、誰が何の目的でSDGsを広めようとしているのかから始め、 17の目標のうち特に技術士に関係の深いものについて詳述する。 2030年まで9年になっている現在、コロナ禍で浮き彫りになった事象も含めて、どのような仕舞にするのか、 技術士の視点からまとめてみたい。

2021/6/19(土)13:00~15:00

リモート講演

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カシメ屋続編 ~1879年12月28日に何が起こったか・風の力恐るべし~

橋本良昭氏

(有)アイ・エンジニアリング代表

2月に実施した「技術史・カシメ屋 -知られざる鋼構造物接合の歴史-」の続編として、 1879年に起こった英国スコットランドのティ川に掛かった橋で起こった出来事を中心にお話しします。

2021/4/10(土)13:00~15:00

リモート講演

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教育をするにも設計が要る! ~ インストラクショナル・デザインの活用

保田耕三氏

 

★三井化学(株)、技術士(経営工学・総合技術監理)

技術士である皆さんは、きっと誰かに何かを指導・教育した経験があると思います。さて、そのときあなたは「よい教育」ができましたか?そもそも、よい教育とはどのような教育でしょう?  そして、それはどのようにしたら実現できるでしょうか? そんな問いに答えてくれるのが「インストラクショナルデザイン(ID、教育設計学)」です。 今回の講演では、IDの基本的な考え方を、持論も交えつつ、親しみやすく紹介したいと思います。

2021/2/10(土)13:00~15:00

リモート講演

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技術史・カシメ屋 -知られざる鋼構造物接合の歴史-

橋本良昭氏

 

★(有)アイ・エンジニアリング代表

間生活になじみの深い船舶や橋梁・建築鉄骨・鉄塔・鋼製煙突・水門などに見られる接手手法の変遷を紐解くとともに, ここ50数年の間にほぼ完全に姿を消したリベット接合について,歴史を辿りながら,進歩の過程を振り返ります。 今はもう,すっかり忘れ去られてしまった,橋や鉄骨の現場におけるリベット作業者の匠の技をお話しします。

2021/1/23(土)13:00~15:00

リモート講演

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地方創生と水力発電開発

福田真三氏

福田真三技術士事務所所長、日本技術士会経営工学部会副部会長

我が国にとって喫緊の課題である地方創生への取組は、地方活性化により一極集中社会から分散化社会への移行を可能とし、 天災・新型コロナウィルスなどのパンデミック等の被害を減少させることができる。 今まで携わってきた水力発電所の開発事例を通して、水力発電所建設のポイントと地方創生への役割について考察する。

 2020/12/23(土)13:00~15:00  リモート講演

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 対話を通じた創造的破壊~イクボス実践者やD&I経営に見る対話の大切さ~

 飯島玲子氏

★パシフィックコンサルタンツ株式会社 新しい働き方推進部マネージャー、 日本技術士会男女共同参画推進委員会D&I小委員会委員長

 対話とはお互いに理解を深め意識や行動を変化させるような双方向の話し合いであり、雑談や議論とは異なる。 正しい答えを求めるのではなく、考え方には多様性がありそのどの答えも間違っていないと共通理解する効果も持つ。 本講演では対話の例をイクボス実践者やD&Iの組織的な取組みから紹介し、対話スキルの基本を学び日頃の実践に役立てる機会とする。

2020/11/14(土)13:00~15:00

リモート講演

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世界経済圏形成に向けた技術士の貢献

勝俣陸男氏

★東京都市大学 社会基盤マネジメントプログラム 客員教授

世界の生産ネットワークは、米中貿易摩擦、中国主導による一帯一路の形成、英国のEU離脱等による保護主義化傾向に加え、 激甚自然災害や新型コロナウイルス等の影響を受けて混迷を深めている。 このような中で、国際サプライチェーンの多元化を推進することが日本に求められている。 講演者がASEANで現地技術者と肌をつき合わせて推進してきた経済開発プロジェクトの事例を紹介し、ASEANと我が国との関係について考察する。

2020/10/17(土)13:00~15:00

リモート講演

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経営を勉強しよう

三枝久芳氏

★(公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント,技術士(電気電子、総監),KKT会員)

メーカーで技術者として従事した後、15年以上に亙り経営コンサルタントをしています。 自分自身のコンサルティング経験等を紹介する事で、経営コンサルティングに関心を持って頂きたいと考えました。 それは、経営コンサルティングで必要となる戦略的な視点で会社や組織を考えて貰う事で、従業員の幸せ実現、 会社や組織の発展のヒントになると考えたからです。そして、研鑽の切っ掛けにして頂きたいと考えています。

2020/9/19(土)13:00~15:00

リモート講演

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課題解決に向けたIoT導入のアプローチ ~事例・実践知に基づく中小企業支援~

大脇隆志氏

★日本技術士会茨城県支部IoT推進支援PJ長、モノコト創り.com 大脇技術士事務所代表、技術士(情報工学/総合技術管理部門)

中小企業IoT導入支援の経験、事例に基づき、IoTやデータを活用したプラクティスを実践知として体系化を試みた結果と、 それをベースとした中小企業へのIoT導入コンサルティングのアプローチについて紹介する。

2020/8/8(土)13:00~15:00

リモート講演

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バイオ医薬とワクチン製造

村上聖氏

★次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 専務理事,技術士(生物化学部門),工学博士

動物細胞などを使って生産されるバイオ医薬品、ワクチンは、化学合成で生産される低分子医薬品と比べて副作用のない優れた薬効のあるものを生産できますが、 薬の複雑な構造から分子構造にばらつきがあるものが多く、生産工程の少しの変更でも得られる製品の品質や不純物等が変化する場合があります。 本講演ではバイオ医薬品、ワクチンの最近の動向を概説します。
 2020/6/27(土)14:00~16:00 リモート講演

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技術者のキャリアデザイン ~これからを考えるヒント~

藤井研一氏

★東京都市大学(旧武蔵工業大学)建築都市デザイン学部建築学科教育講師、技術士(衛生工学)、一級建築士、キャリアコンサルタント

社会の変化が激しい状況の中、人生100年時代を迎え、キャリアを主体的に継続的に考えることが求められています。 本講演では、まず、キャリアデザイン、教育機関でのキャリア教育の現状などを紹介します。 その上で、ご自身や部下・後輩のキャリアを考える上でヒントとなる社会情勢、キャリアの理論、人生設計や自己理解の手法などを解説します。

2020/5/23(土)14:00~16:00

 

リモート講演

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海洋プラスチック問題解決に向けて ~その化学的特性を理解する~

成田淳一氏

★三井化学東セロ(株) 技術包装物流会理事 技術士(経営工学)

海洋プラスチックゴミ問題は極めて深刻であり、各国が協力して取り組んでいる。熱回収(サーマルリサイクル)の進んでいる日本としては、 熱回収もリサイクルに含めたい。海洋プラスチックゴミは中国+インドネシアで約4割を占め、両国とも7割以上のプラスチックゴミが管理出来ていない。 日本もかつて高度成長期には急速に増えるゴミの量に苦しんだ経験があり、廃棄物管理に関する技術を有している。 そこで途上国のゴミ回収・処理システムの構築及びインフラ整備等を支援してゆく。
 2020/1/25(土)14:00~16:00 江戸川区立タワーホール船堀407会議室  経営成果に不可欠な『本当の心理的安全性』を考える

平尾貴治氏

★(株)シー・シー・アイ代表取締役社長、組織開発コンサルタント

 本当の「心理的安全性」とは単なる仲良しクラブではなく、環境変化に対応し、戦略成果を生み出すために互いに言いたいことを伝え、 逆に耳の痛いこともフィードバックし合う関係性のことであり、これからの時代に絶対的に必要なことです。 本セミナーでは、経営幹部の皆様に組織開発コンサルタントである講師の実践事例も含め、 心理的安全性のメカニズムと作り上げる方法を体験的に学んでいただきます。

2019年以前

 

2019年

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年12月14日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 302会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「AI x 量子x情報が実現する社会 ~機械学習の基礎と産業への応用そして未来~」

(講師) 長迫 勇樹 氏 ((株)クォンタムデータ代表取締役)

(要旨)  人工知能(AI)に関係する領域は目覚ましい発展をとげ、様々な分野への応用が期待されています。

本講演は、AIの一領域である機械学習(ML)に焦点をあて、

第1部:基礎編で、MLの歴史及び具体的な手法を分かりやすく解説し、

第2部:応用編で、産業界の抱える課題や業界別の応用例をいくつか紹介します。

第3部:将来編で、実用化が期待されるIoT、5G、量子コンピューターとMLの融合により実現が望まれる未来の社会についてお話します。

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年11月16日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 302会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「ネイチャーガイド×ドローン=環境保全活動」

(講師) 二川 真士 氏 ((合)フォレストラボ 代表、技術士(機械、総合監理))

(要旨)  関東有数のブナの森「玉原高原」では、最近ニホンジカによるミズバショウ等への食害が問題になっている。 ネイチャーガイドの活動を通した玉原高原の魅力、ニホンジカ侵入による食害の実態と保全活動の内容、 さらにドローンによる森林や野生動物調査等への活用事例について実際の空撮映像を交えて解説する。

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年10月19日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 6-61会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「技術者が知っておきたいサプライチェーンのCSR」

(講師) 沼澤 朋子 氏 (技術士(経営工学))

(要旨)  近年の製造業では、自社のみならずサプライチェーンの上流に遡りコンプライアンスを求められるCSR調達が潮流となっています。 CSR調達に関する基本的な情報を共有し、簡単なCSR調達のリスクマップ作成のワークショップを通じて、今後、私たちはものづくりに於いて、 なにをすべきかを考えたいと思います。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年9月21日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B2-2会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「キャリアマネジメントを踏まえて活動を続けよう ―変わる職場に知識・経験・価値観を生かす―」

(講師) 吉澤 光男 氏 (技術士(経営工学)、経営管理チーム会長)

(要旨)  近年の職場では終身雇用・年功序列制度が崩れ、更には、新人・若手社員の非定着化(入社3年~5年での離職)、非正社員化が目立つようになりました。 その一方で人生100年が呼称される時代となり、元気で活動中の高齢社員が増えましたが、相変わらず定年退職が促され、 その結果、職場では人材不足が問題視されるようになりました。 この社会変化に対応して自己の経験・知識・価値観を生かして職業人生を継続していくためには、これまでに培ってきた自己のキャリアに 磨きをかけ続けることが欠かせません。 新たな国家資格“キャリアコンサルタント”を参考にしつつ、“人生70古来稀なり”を乗り越えていきましょう。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年8月24日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 301会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「海外工場リーダー人材育成のポイント」

(講師) 山我 幸男 氏 (技術士(経営工学)、APECヱンジニア、改善コンサルタント)

(要旨)  現在、日本の経常収支の黒字を支えているのは、海外工場などの投資による収益です。近々には、トランプ大統領の影響もあり、 中国の量産工場から他国への生産移転も言われています。一方、かつては、日本のお家芸であった国内の生産人員は、弱体化しており、 日本から海外工場へのリーダーとなるべき人員の派遣もままならない状況です。日本から海外工場へ派遣すべき人材の育成のポイントについて、 全ての工場で共通部分と言える管理技術と異文化理解の2つにポイントを絞り現場の実例を挙げて述べると共に簡単な訓練例も紹介します。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年7月27日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 301会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「マネジメントシステム【QMS&EMS】 ~「管理及び改善」への視点~」

(講師) 新井田 有慶 氏 (新井田技術士事務所 代表,エネルギー管理士,技術士(金属、総監))

(要旨) 

1) ISO9001(品質:QMS)やISO14001(環境:EMS)の認証取得やシステム改善を目指す組織にとって重要な「管理(マネジメント)」について、 少し掘り下げて考察し、キーになる項目をあげ「管理及び改善」についての理解を深めたい。

2)今後、企業等へのマネジメントシステムの認証取得や品質管理・改善支援の一助になることに期待をしたい。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年6月8日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-1会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「潤滑油商品の研究開発における発想点とその成果」

(講師) 藤田 稔 氏 (石油分析化学研究所 所長、工学博士(大阪大学)、技術士(化学))

(要旨)  藤田講師の深い経験に基づき以下のご講演を頂く。①高性能電気絶縁油の開発:液体クロマトグラフィーにより油中の天然酸化防止剤を分離、 成分を有効活用する製造方法の発見による、②高粘度指数作動油の開発:ゴム膜透析法により油中のポリマーを定量的に成功したことによる、 ③高塩基性舶用シリンダー油の開発:分子蒸留、シリカゲル・クロマトグラフィー、赤外吸収スペクトル分析により油中添加剤の化学構造を明らかにしたことによる、 ④潤滑油流動点降下剤の新合成法の開発、⑤潤滑剤の試験・分析方法について。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年5月25日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 301会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「労働安全衛生 今昔物語」

(講師) 辛島 洋士 氏 (技術士(資源工学)、安全管理士(鉱業関連))

(要旨)  日本の産業化に伴い発生してきた労働災害に産・官・学/労・使が力を合わせて取組んできた。 戦後の労働安全衛生法(労働安全衛生規則)の制定、ゼロ災運動始め産業安全防止活動は、一応の成果を上げてきたが、 世界のグローバル化、産業技術の高度化、少子高齢化等の社会の大きな変化の中で新たな局面への対応を求められている。 100年の日本の労働安全・衛生への取組みを振り返り、今後の課題について意見交換を通じ、理解を深める。

 

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年4月20日(土) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 403会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「働き方改革 ~企業は今何をすべきか~」

(講師) 福富 昇 氏 (フクトコンサルティング代表、技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  アベノミクスの第4の柱である「働き方改革」は単なる労働時間短縮ではない。 働く人の視点に立って現状の労働制度を大きく変えることにより、労働者の可処分所得の増大と労働人口の増大を図る施策であり、 企業にとって生産性を向上させる最良のチャンスである。働き方改革の実現に向け、発生する現象や企業が真に求められていること、 さらにはトップは何をすべきかを製造業を例に考える。

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年2月23日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-2会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「経営管理に貢献できるITとは、ビッグデータやIoTはもう古い?!」

(講師) 木崎 洋 氏 (技術士(電気電子、総合技術監理、経営工学)、IEEE Wireless Communications Professional)

(要旨)  モバイル通信の技術動向を振り返り、5Gの最新技術を紹介した上で、IoTやビッグデータを支える技術やこれを活用して実現する 経営管理のユースケースをレビューする。さらに最新技術の動向として、ブロックチェーンや量子コンピュータ等の技術概要を 紹介して期待されるユースケースを提案する。最後に、少子高齢化や所得格差、日本人の心の問題等の社会的な課題と対策を示し、 その後の討議に繋げます。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2019年1月26日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-1会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「胆振東部地震と近代経営工学」

(講師) 黒沼 精一 氏 (黒沼技術コンサルタント)

(要旨)  胆振東部地震に於いて,北海道全域では48時間におよぶ停電・断水が発生しました。非常電源が作動した住宅物件では, 停電・断水は回避できましたが,厳冬期ならどうする? 安全な住宅物件への需要が高まりつつ有ります。これらのデータベース構築するために, PDCAデミングサイクルなど近代経営工学を活用し,イギリス産業革命,エジプト国内移動のリスク管理, シルクロード横断バスのマネジメントなど,話題提供いたします。今後発生しうる自然災害で,多くの生命が助かれば幸いです。

 

2018年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年12月21日(金) 14時~17時

◇ 場 所 江戸川区立 タワーホール船堀 401会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「発展途上国の企業従業員に対する日本が得意とする管理技術の伝承」

(講師) 片桐 圭司 氏 (片桐技術士事務所・代表、技術士(経営工学)、中小企業診断士、MBA)

(要旨)  発展途上国の企業は、戦後日本が得意とする管理技術を憧れをもって見ています。 これは、海外技術者を指導した経験から感じたことです。 これらの企業は、製品を製造するための固有技術を学び操業しています。 しかし、固有技術を活かし安定した製品を作るための「管理技術」の習得は未だ十分ではないのではないか。 これらの企業に、日本が得意とする管理技術の何が必要とされているのか。 この様な問題意識から、東南アジア6か国の企業を訪問して日本が得意とする管理技術のニーズ、理解度、 使われ方等を調べたので報告します。

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年11月24日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-2会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「日本企業にイノベーションは起こせるのか?」

(講師) 川中 雅史 氏 (川中技術経営研究所・代表、技術士(電気電子、総監)、経営管理チーム会員)

(要旨)  「約3/4のビジネスパーソンが勤務先でイノベーションを起こせていない」との調査結果が明らかとなっています。 本講演にてまず技術経営(MOT)の観点からの全体像や考え方を紹介し、次に参加者全員にて 「イノベーションを起こす本質に関して議論する」場を設けたいと考えております。 皆様の積極的なご発言を期待しております。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年10月20日(土) 14時~17時

◇ 場 所 イテレイティブ会議室(東京都千代田区神田神保町1丁目7 ビル6階)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「産業分野における高精度時刻同期の動向」

(講師) 浅野 篤哉 氏 (ネットワークアディションズ株式会社 代表取締役社長)

(要旨)  多くの産業分野で必要な同期処理は、2000年初頭までは1/1,000程度の精度でした。 しかし、近年では1/1,000,000秒やそれ以上の高精度が必要になっています。 これは一部の専用システムだけの傾向ではありません。 既に、我々の身近にも高精度同期が入り込んでいて、意識せずに使用しています。 本講演では、同期処理とは何か、何故高精度が必要なのか、そして、 どのような技術革新が起きているのかをお話します。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年9月15日(土) 14時~17時

◇ 場 所 タワーホール船堀 3階302会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「技術士に必要なコミュニケーション能力のみがき方、高め方」

(講師) 秋田 義一 氏 (一般社団法人 話力総合研究所 理事長、技術士(情報工学))

(要旨)  どんなに技術力があっても、コミュニケーション能力が十分ではないと、その技術力を十分に生かせません。 思ったことを十分に、正確に伝え、相手の真意・本音を正しく受け止める能力を磨くにはどうすればよいか?  特効薬はありません。しかし、意識して自らを変え、磨いていくことはできます。欧米流のノウハウではなく、 60年以上前から日本の慣習や文化に根差して研究し、蓄積してきた「話力理論」に基づき、そのポイントをお話しします。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年8月18日(土) 14時~17時

◇ 場 所 新日本橋ソレイユ (東京都中央区日本橋本町 4-15-10 古川ビル6F)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「PCが乗っ取られ、ホームページも表示されない。どうして?」

(講師) 中野 昇 氏 (中野技術士事務所・所長、技術士(機械))

(要旨)  多くの事業において、コンピュータテクノロジーが崩壊するとすべての業務が停止する危険に直面する。  筆者の技術士事務所においては、度々のPCハッキングとホームページのハッキングにさらされてきた。 受講者のPCも完全にクリーンであることはないと思われる。今までに何回となくハッキングされ、結果破壊された経験から、 PCのハッキングのされ方についてお話する。また、事務所のホームページも激しくハッキングにさらされており、正しく表示されない状況になっている。 これも、実は多くのホームページでも、通常気にならない程度に、ハッキングされている場合がほとんどである。 これらの経験と、実際に対応して得てきた対策をお話しする。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年7月21日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-1会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「生産シミュレーションの展開 サービス分野の効率向上を図る!」

(講師) 杉山 尚美 氏 ((株)東芝 生産技術センター グローバルモノづくり変革推進部 研究主幹、技術士(経営工学))

(要旨)  日本のモノづくり力強化では現場力を支える「人財育成」と人・モノ・設備の最大効率を図る「生産性向上」を常に進めていかなければなりません。 特に生産ラインでは自動化や多能工化に加えてAIの適用、またIoTを導入した高度な生産管理の構築が検討されています。 この様な流れの中で、施策検証に生産シミュレーションが活用されています。一方、日本のサービス業の生産性は製造業と比べて低いと言われています。 そこでライン構築や現場改善に活用している生産シミュレーションを健診施設の待ち時間というサービス分野の課題解決に展開した取組みを紹介します。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年6月23日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-2会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「品質工学を開発業務に活かす方法」

(講師) 庄司 尚史 氏 (庄司技術士事務所・代表、技術士(機械・総監)、経営管理チーム会員)

(要旨)  品質工学の目的は直交表を使って実験を効率化することではなく、広い意味で生産性の改革を考えることである。 その進め方には一種の原則があるものの、現実の技術や製品の開発はストーリーに当てはめれば答えが出てくるような簡単なものではない。  本講演ではまず品質工学の思想や全体像を解説し、開発業務(技術開発~設計)に活用する場合の実際的な課題とその対応方法について紹介する。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年5月26日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 6-61会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「製造業の現場力を人財育成で強化する IE人財・技能者育成の取り組み」

(講師) 高田 淳 氏 ((株)東芝 モノづくり人財開発室 室長)

(要旨)  平凡な現場から脱却し、卓越した現場になるためには、「現場を改善していく能力」や「現場で新しいものを生み出す能力」が必要です。 製造業における、IE(Industrial Engineering)を起点にした現場改善を推進する人財育成の考え方やその方法、 モノづくりを支える技能者育成の取り組みを紹介し、現場力を強化しモノづくりの競争力を高めていくために必要なものは何かを考えていきます。

 

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年4月21日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-9会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「生産性向上に役立つIEの基礎と改善手法」

(講師) 山寺 哲二 氏 (株式会社 イクルスマネジメント,技術士(経営工学))

(要旨)  現場には生産性向上を阻害する多くのムリ・ムダ・ムラが存在します。IE(Industrial Engineering)は、 100年前に提唱され、多くの会社で実行され、ムリ・ムダ・ムラの見える化に多大な成果を上げてきました。 これらの知識を使わない手はありません。簡単なワークを行いながら、先人の知恵をわかり易く解説します。 さらに見える化されたムリ・ムダ・ムラを解消するための原則・着眼点を紹介していきます。

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年2月24日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 B3-2会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「技術者こそ学ぶべき原価戦略の新知識」

(講師) 吉川 武文 氏 (公認会計士・生産技術者)

(要旨)  製造業における技術者の使命(エンジニアリング)とは品質や性能とコストのバランスを取ることです。  しかしながら多くの技術者は体系的に原価計算を学ぶ機会を持ちません。これが製品開発や設備投資の失敗、 ひいては国内製造業の弱体化の原因にもなってきました。他方で従来の会計(財務会計)は100年前にデザインされた会計であり、 必ずしも今日の技術者が学ぶべき会計とはいえません。

 そこで製造業の経営や意思決定に必要な知識を改めて整理した上で、日本の技術者がIoT時代を生き抜くための戦略的会計を紹介いたします。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2018年1月27日(土) 14時~17時

◇ 場 所 機械振興会館 6階 6-61会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「日本のものづくりを担い成長を続ける"京都試作ネット"」

(講師) 鈴木 滋朗 氏 ((一社)京都試作ネット代表理事、(株)最上インクス 代表取締役社長)

(要旨)  京都試作ネットは2001年7月に「顧客の創造」を実践する学習する組織と実験場として、中小企業10社でスタートした。 現在は35社の会員企業が中心となり年間約700件ほどの試作に関する問い合わせに対応し、昨年度は約5.5億円の売上実績をあげている。 常に要求が変化する顧客ニーズに対応するため、加工だけでなく、設計/システム/デザイン/装置開発など幅広い領域で試作に対応している。 近年は欧米を中心に海外からの受注にも積極的に取り組んでいる。  このような"京都試作ネット"と、その活動について紹介する。

 

2017年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年12月15日(金) 18時~21時(定例会は17時から)

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   18時~20時

 「労働安全を改めて考える」

(講師) 竹内 春樹 氏 (TAKE技術士事務所 所長、労働安全コンサルタント、技術士(機械))

(要旨)  28年の労働災害で、死亡者数は減少しているが死傷病者数は増加している。 死傷者数に関しては、発生業界比率や発生原因も変化している。 これら状況を踏まえた上で、広く計画、設計、施工時に配慮すべき点などについて、改めて考えてみる。

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年11月15日(水) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「名著「失敗の本質」に学べ」

(講師) 太田 伸一郎 氏 (ACTIVE BUSINESS 代表取締役社長)

(要旨)  近年、我国に於いては、政官財界等を始め、各方面に於いて、不祥事等を始め問題等が、多発している。 これに関し、名著「失敗の本質」を通し、「人間及び組織の本質」を考察する。  内容は、日本軍の軍事的な戦略及び戦術論に重点を置かず、その本質を、日本軍更には、 日本国及び日本人の組織的問題と捉え、現在の我国に於ける、問題の本質が、「人間及び組織」にあるとし、議論する。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年10月21日(土) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「若き技術者のJICAを通じた海外展開」

(講師) 山下 直樹 氏 (新大橋総合研究所 所長、技術士(建設)、博士(工学))

(要旨)  独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency: JICA)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う 実施機関として、「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、 開発途上国が抱える課題解決を支援している。講師は、一般社団法人の会員としてJICAが実施する技術協力案件に従事している。 本講演では、個人コンサルタントがJICA案件で活躍する意義、方法、今後の方向性を論じる。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年9月22日(金) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「追い込み中! ISO9001:2015の状況と事例」

【講演1】 ISO 9001:2015活用について

(講師) 志澤 達司 氏 (志澤技術士事務所代表、技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  ISO9001は2015年9月に、事業プロセスとの統合など、その内容が大幅に改定された。 これらを踏まえて、ISO 9001:2015大幅改訂の概要を振り返り、その活用について解説する。

 

【講演2】 ゼロから始めたQMS構築への挑戦

(講師) 熊田 成人 氏 (熊田技術士事務所代表、技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  組織の品質マネジメントシステムを強化する為にISO9001:2015に基づくQMSの構築にゼロからチャレンジした中小企業の事例を報告する。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年8月18日(金) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「プレートテクトニクスの最新研究」

(講師) 木村 学 氏 (東京海洋大学 海洋資源環境学部 特任教授、日本学術会議会員、東京大学名誉教授)

(要旨)  1960年代、動く大地の理論として提案されたプレートテクト二クスは人類が初めて得た包括的な地球観でした。 20世紀末以降、GPSによる測地学的観測、衛星による地球観測、地球内部の地震波による観測、海底での地殻変動観測、 海底下深部への掘削、地球を構成する地質岩石鉱物の飛躍的研究などによってこの理論は益々磨きがかかっています。 それらの最前線についてやさしく解説します。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年7月14日(金) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「ICT端末環境最近の進化 ― 気づいていない人は損をしている ―」

(講師) 後藤 昭夫 氏 (後藤技術士事務所 所長、第一級陸上無線技術士、技術士(電気電子))

(要旨)  スマホやタブレットが増え,パソコンも変化して気楽に使えるようになっている,デスクトップを使っている人は損しているのでは。 SSDはTCOで既にHDDより優れていると云う。HDDの人は損しているのでは。Windows 10はOneDriveが使いやすい, 友達に写真送るのに添付ファイルする人はクラウド共有を使おう。

格安SIMでインターネット接続が格安で何処ででもできるようになってきた。 Wi-Fiサービスも広がる機運にある。何時でも何処でもインターネットだ。参加の皆様と意見交換してみたく思います。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年6月24日(土) 14時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   14時~16時

 「事業の拡大に貢献するIoTとは」

(講師) 川村 智 氏 (日本技術士会 修習技術者支援委員会 委員長、技術士(情報工学))

(要旨)  IoTとは本当に「モノのインターネット」なのか。手段と目的を間違えそうな情報が多い中、 公開されている成功実例を中心にIoTの本質を解説しつつ利活用の要点について述べる。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年5月19日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「合理的な意思決定を支援する技術 aGPSSによるシミュレーション」

(講師) 松山 靖紀 氏 (松山技術士事務所 代表、技術士(経営工学))

(要旨)  多くの要素(人間、設備、情報など)からなるシステムを全体最適で機能させるように構築する意思決定のプロセスが システムエンジニアリングである。  リスクが最小となるよう合理的に意思決定を行うためには、それぞれの要素の確率的な変動を定量的に解析して評価する技術が必要となる。  この目的に敵う実用的な手法のひとつとして、手軽に使えるシミュレーションシステム「aGPSS」(A General Purpose Simulation System) について事例を交えて紹介したい。

 

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年4月22日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「ものづくり力の改善提案」

(講師) 若月 保 氏 (技術士事務所 若人代表、技術士(化学))

(要旨)  私の経験では、1997年のアジア経済危機の頃から、ものづくりの様子に変化がみられるようになった。 そして、2005年くらいからそれ以前との違いが顕著になり、2010年以降は、よりはなはだしい状況になっている、と認識している。 その一因は技術の統率がうまくゆかなくなった点にあると感じている。その辺の実例を含めて考察し、皆さんの参考になる内容としたい。

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年2月17日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「建設コンサルタントのこれからの技術者倫理(案)」

(講師) 河北 慶介 氏 (株式会社エース 技術部長、技術士(建設・総合技術監理))

(要旨)  最近の建設工事のデータ改ざんなどの不祥事を見ると、昔では考えられない工事・工程管理における情報操作が行われている。 人材不足の若者の教育育成及び技術の継承の指導が間違っているのではないか、PDCAから各ステップごとの チームとしての管理とトップの意識改革、さらには経験豊富なシニア人材の活用などにより倫理の向上を目指す必要がある。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2017年1月19日(木) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「我が人生を振り返って―後期高齢技術士の生きざま―」

(講師) 佐藤 正忠 氏 (技術士佐藤正忠事務所所長、日本技術士会・食品技術士会会員)

(要旨)  私の自分が選んだ道(人世行路)について、次に企業内在職中に技術士資格を得ようとした動機とそこに至るまでの経緯などを 説明する。技術士資格取得後は企業在職中であった併用時代の活動、日本技術士会内の登録チーム、各委員会委員としての活動、 その後退職独立後の業務概略、これまでかなりの技術士の方々とお付き合いした印象から技術士は如何にあるべきか、 私のモットーをお話しする。

 

2016年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年12月13日(火) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「技術者倫理:ジレンマにおける意志」

(講師) 佐々木 明 氏 (三菱電機(株)人事部人材開発センター主管講師)

(要旨)  現代社会は高度に複合化された科学技術に依存し、科学技術がもたらす危害が社会に与える影響は甚大である。

 技術者は専門家としての説明責任を担う一方、従業員として企業組織のために活動する義務がある。 著名企業の不正が頻発する昨今、その本質的な背景を考察し、技術者としての心構え、行動規範を議論する。

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年11月19日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「企業を支える中堅管理者の実力強化」

(講師) 吉澤 光男 氏 (吉澤経営研究所 所長、技術士(経営工学)、経営管理チーム会長)

(要旨)  組織体制のフラット化が激しい昨今の職場環境の中で、中堅管理者層が、組織の期待に応えつつ管理能力・専門能力を養い、 自己の成長を図っていくうえで必要な意識・能力、すなわち“実力”について取り上げたい。

 職場にて管理者に求められるものは、業務遂行面では、業務企画・遂行力、組織運営力、組織活性化力。人間活用面では、 部下の動機づけ力・育成力。自己研鑽面では、職務変化に応じた自己革新力、関係者との対話がもたらす相互信頼などがあげられる。 自己を活かし、部下を育て、“実力”の発揮に努める方々と意見交換する場を設けたい。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年10月21日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「地震リスクマネジメントと戦略経営に役立つBCM」

(講師) 辰巳 安良 氏 (ジャーク(株)代表取締役、技術士(建設)、一級建築士、経営管理チーム会員)

(要旨)  企業のリスクマネジメントの観点で阪神大震災、東日本大震災、熊本大地震からの教訓を実データと実例に基づき、 どなたにも役立つ基礎知識として解説します。次に、東日本大震災以降の様々な企業の事業継続の分析に基づき、 個々の企業の特性に適合する「実効性のあるBCM(事業継続マネジメント)構築・改善とそれを戦略経営に生かす効率的な手法」 を開発しましましたので、その具体的内容と実企業への適用事例を紹介します。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年9月16日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「企業における安全衛生推進教育活動への取り組み」

(講師) 山岸 優 氏 (山岸技術士・労働安全コンサルタント事務所 代表、技術士(建設)、経営管理チーム会員)

(要旨)  企業の安全衛生推進の立場で私が取り組んできた活動について、事例を交えご紹介させて頂きます。 イベント事業に関わる企業の安全衛生推進計画に組み込まれたPDCAサイクルを回すなかで、私が注力してきたのは、 現場で働くベテラン(職長)から、これから現場に入ろうという若手を対象にした「安全勉強会」です。 どうすれば災害・事故を無くし、身を守れるのかといった観点から、これまで取り組んできたこと、 今、取り組んでいることについてお話させて頂きたいと思います。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年8月26日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「60年間の技術業」

(講師) 宮島 信夫 氏 (宮島技術士事務所所長、技術士(化学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  会社勤務30余年、技術士業30年と60余年にわたり技術業を過ごして参りました。 勤務中は、本社で主として品質管理、工場現場、環境業務と夫々約10年を経験しました。 これ等の経験にもとづき、技術士業務を行って参りました。業務内容は、 国内では中小企業の経営管理、品質管理指導、海外ではセラミックス、環境関係、JIS、ISO等 多岐にわたって業務を行って参りました。これ等の活動に付、お話させて頂きます。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年7月15日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「プリンティングシステム開発とその効率化」

(講師) 庄司 尚史 氏 (庄司技術士事務所代表、神奈川県よろず支援拠点コーディネータ、技術士(機械)、経営管理チーム会員)

(要旨)  複写機は様々な技術を利用した複合的なシステムである。画像形成プロセス、機能性材料、画像処理、精密駆動などの 各分野で並行的に開発を進めているが、それらを結合させるだけでは全体システムが成立せず、 多発するトラブルにより開発が長期化する。その改善のため、トップダウンとボトムアップによる構想設計、 トラブル未然防止策、ロバスト設計を実践してきた。 この方法は多くの新製品開発に適用できるのではないかと考えている。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年6月10日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「技術者倫理教育にプラスアルファを」

(講師) 小波 盛佳 氏 (千葉大学等非常勤講師、技術士、工博、千葉支部技術教育チーム長)

(要旨)  技術者倫理教育では技術者経験のある技術士が講師を務めることが多い。しかし、現場を知るがためにあまりに 現実主義・状況主義に陥ることにも弊害がある。講師は、まずは自身がえりをただして倫理感覚の伝達を目指すべきである。 また、授業では、定番の技術者倫理の内容に加えて、技術者として生きるためのものの考え方も伝えることで、 「ねばならぬ」だけでなく、前向きの気持ちで受講してもらえるのではないか。そういった授業の構成を中心に述べる。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年5月21日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「身近にあった!インダストリ-4.0」

(講師) 廣川 一男 氏 (廣川産業・技術研究所 所長 技術士(化学部門、総合技術監理部門)、経営管理チーム会員)

(要旨)  日経ビシネス2015.11.16号にはシ-メンスとGEだけでないとして、下記の4テ-マが掲載されている。 「Prologueドイツも呆れる日本の「4.0」熱-日本でインダストリ-「4.0」や「IoT」がブ-ムに」、 「Part1日本編隠れた4.0企業、志は流行に先んじる-マスカスタマイゼ-ション、サ-ビタイゼ-ション、スマ-トファクトリ-、ビッグデ-タ」、 「Part2ドイツ編始まる第2幕 担い手は中小へ―ドイツを世界の標準へ」、 「Epilogu挑戦を恐れる必要はない―伸ばす、補う、変える、生み出す」。 これらの特集の紹介と共にインダストリ-4.0の基本的事項も紹介しつつ類似しているGEを含めたアメリカの インダストリ-・インタ-ネット・コンソ-シアムによる産業分野へのIoT活用によるデファクト・スタンダ-ド化の動向など紹介する。

 

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年4月16日(土) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「モノづくり現場の改善力を強くする人財教育 ~モノづくりは人づくり~」

(講師) 福富 昇 氏 ((株)日立製作所 インフラシステム社モノづくり統括本部 本部長付、技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  モノづくりの海外進出による国内の空洞化が懸念されている。日本のモノづくりの強みは「改善力」であり、 改善によりQCD(Quality,Cost,Delivery)を強化し、海外との差別化を図っていく必要がある。 改善を行うのは人であり、現場改善力を強くする人財教育について、 ①改善の必要性 ②改善の考え方 ③教育事例 等を紹介する。

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年2月19日(金) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「企業におけるキャリア開発~社員の自立と組織活性化~」

(講師) 島村 泰子 氏 (富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(SSL)ビジネスマネジメント本部 キャリア開発部 専任部長)

(要旨)  『キャリア開発』導入に取り組む企業は増えています。そこでは、社員の自立昂揚、マネジメント層の支援、 経営層を巻き込むための施策が必要です。キャリアデザインサポートを導入する経緯、従業員のみならず企業にとっての キャリアカウンセリングの効用について、事例を交えて紹介します。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2016年1月16日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「ISO品質・環境マネジメントシステム規格改訂に伴う対応」

(講師) 志澤 達司 氏 (日本品質管理学会 QMS有効活用及び審査研究部会 WG6 サブリーダー,志澤技術士事務所代表,経営管理チーム会員)

(要旨)  ISO9001及びISO14001は制定後、規格改訂を重ねてきた。今回、定期見直しのほか各種マネジメントシステムの両立性、統合化の容易性、 経営ツールとしてより使いやすく、事業に直結したシステムを目指して大幅に改訂されている。

 規格改訂に伴い組織がどのように対応したらよいか、技術士として支援できることなどを解説する。

 

2015年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年12月18日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「シニアの高度な知恵や経験を積極的に活かす社会の実現に向けて」

(講師) 中野 孝幸 氏 (NPO法人プラチナ・ギルドの会理事、株式会社日本総合研究所フェロー)

(要旨)  高度な知恵や経験を蓄積して企業を離れたシニアが、次のステージで、それらを活かして社会、地域の課題解決に貢献できていないことが多い。 シニアの社会参画はいかにあるべきか、いくつかの具体的な事例を紹介しながら考えていく。

 これから急速に厳しくなる大都市部の超高齢化に対して取り組まれている、「地域包括ケアシステム」の現状と課題を紹介し、 企業シニアの参画を促す活動を報告する。 

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年11月27日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「石油・ガス業界の現状と将来への展望」

(講師) 太田 政英 氏 (OSCA テクニカルアドバイザー)

(要旨)  石油・ガスはエネルギー資源および化学製品原材料として貴重な天然資源である。原子力発電の再稼動が進まない現在、 火力発電のエネルギー源である石油・ガスは今後更に重要な資源となることが想定される。 石油・ガス業界の現状と将来展望と題し、 (1)業界の歴史 (2)生産技術(採掘・精製技術等) (3)シェールガス・オイルの開発  (4)将来展望 について紹介する。 

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年10月17日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「宇宙ビジネスにおける信頼性技術の実際」

(講師) 小川 文輔 氏 (NECスペーステクノロジ-(株)、技術士(経営工学/総合技術監理)、上級信頼性技術者)

(要旨)  人工衛星搭載用の部品、機器等の開発・設計段階から、生産までの間に行う信頼性技術全般の内容を実例に基づき説明します。 (水星磁気圏探査機(MMO)の場合には、温度差390℃の温度サイクルに耐えうるはんだ付け工法を確立。) 

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年9月26日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「なぜ、長野県の海外進出企業に倒産が多い?その原因と対策」

(講師) 矢上 雄敏 氏 (㈱TTP(Technology Transfer Promotion)代表取締役、技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  2013年に長野県の海外進出企業で倒産が続発しました。原因は現地化の遅れです。中国の景気低迷で再び倒産が懸念されます。 GE時代に現地化を推進し、昨今中国で指導している講師が以下を講義します。

・海外進出で失敗した長野県企業の過ち

・共通点が多いGEとパナソニックの海外進出(エアコン事業の例)

・海外進出成功の秘訣=SCの現地化

  註:SC=サプライ・チェーン

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年8月15日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「国際的な視野から見る日本のHACCPの現状と相違点 -世界の食品衛生基準HACCPシステムとは-」

(講師) 安田 健彦 氏 (Food Safety Adviser:フード セフティ アドバイザー、米国食品営業施設衛生管理資格者証書公認講師、 National Registry of Food Safety Professionals Authorized Instructor)

(要旨)  食の安全に関する事故が後を絶たない事に、消費者のみなさんの安心な食への関心が急速に高まっています。 米国では食の危害の一つである食中毒の防御、回避方法HACCPシステムが食の最前線レストランなどの食品営業施設に適用、 施行され大きな効果を発揮しています。長年米国に拠点を置きHACCPシステムの講義・試験の活動の中から日米の環境に照らし合わせ、 問題点を探り国際競争に通用することは勿論、経済大国日本が食の安全においても世界のリーダーになるための解説です。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年7月17日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室 (田中山ビルの北隣)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「ISO14001改訂と環境配慮経営の今後の在り方--EMSを経営に生かす方策を示す--」

(講師) 今井 健之 氏 (環境配慮経営研究会)

(要旨)  ISO14001(EMS)規格を「環境管理」ではなく、本来意図する「環境配慮経営」の手引きとして導入し、 有効に運用して行くために必要となる要件について、次項を中心に述べる。

 1) EMS規格改訂の要点及び改訂への対応

 2) 環境配慮経営とは

 3) エコバランス経営(経営効果と環境効果とが両立した経営)の重要性

 4) エコバランス経営の事例紹介など

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年6月12日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「製品開発全体をスムーズに進めるプロジェクトマネジメント」

(講師) 渡辺 孝 氏 (技術士(経営工学部門),経営管理チーム会員)

(要旨) 

 1. 開発の上流工程の設計品質を高めるためには、製品開発における設計活動全体を合理的に整合させるプロジェクトマネジメントが不可欠である。

 2. 製品開発が目標とするQCDを達成するための手法として、世界標準のPMBOKガイドがある。

 3. このガイドを活用し、ステークホルダーからの要望や期待を製品開発プロジェクトに反映し、進めていくことについて解説する。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年5月23日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「民間の中小企業支援会社の活動紹介と提言」

(講師) 小川 幸雄 氏 (㈱ビズサポート社長)、木島 研二 氏 (同取締役)

(要旨)  中小企業やベンチャーの育成と活性化を支援する, 創業間もない同社の支援活動への取組みの経過と、 技術士を含む各会との協調による、効果向上への提案等を行う。

・ 定例会    15時30分~16時30分

    各部活動報告及び審議事項の検討

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年4月16日(木) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「失敗しない工場のリニューアル、建て替え」

(講師) 藤野 和男 氏 (アーキエンジニアリング 代表,技術士(経営工学・総合技術管理),一級建築士,経営管理チーム会員)

(要旨)  高度経済成長期に建設された工場を中心に多くの工場がリニューアル又は建て替えの時期を迎えている。 一方、事業環境のグローバル化にともない、拠点戦略そのものも大きな課題になっている。 ところが、こうしたプロジェクトは何度も経験出来る事ではなく、ノウハウの蓄積がない中、苦慮されている方も多い。 本講演では、こうした方を対象に、プロジェクト推進のポイントを解説する。

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年2月28日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階C会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「ベトナムの基礎知識とベトナムコンサルティングの実際」

(講師) 三枝 久芳 氏 (日本生産性本部 主任経営コンサルタント、技術士(電気電子、総合技術監理)、経営管理チーム会員)

(要旨)  数年間前から、日系ベトナム工場でコンサルティングを行っている。それ以外にも日系ベトナム企業数社を訪問し、 多くのベトナム人従業員にヒアリング調査を行った。そこで、ベトナムで見聞したことをもとに、 ベトナム進出時に知っておいた方がよいと思われることや、ベトナム特有の問題を紹介する。 また、コンサルティングの実体験をもとに、ベトナム人現地リーダー育成や、改善活動実践のポイントなどを紹介する。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2015年1月23日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「設計開発の基礎と顧客ニーズを設計に反映する品質機能展開」

(講師) 志澤 達司 氏 (志澤技術士事務所代表、技術士(経営工学部門)、経営管理チーム会員)

(要旨) 

(1)品質マネジメントシステムにおける設計開発

  マネジメントシステムでは設計開発をどのように扱っているか。ISO9001:2008のおさらいと、ISO/DIS9001:2014からの気付き点。

(2)設計品質の向上手法の概要

  モノの設計、サービスの設計の品質向上に必要な手法、及び品質機能展開の位置づけ。

(3)顧客要望を設計に反映する品質機能展開

 

2014年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年12月19日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「世界初!味のものさし創り」

(講師) 東久保 宏一 氏 (株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー 営業部マネージャー)、荒谷 和博 氏 (同 営業担当部長)

(要旨)  講師等は九州大学・都甲潔主幹教授との25年にわたる共同研究で「味覚センサー」を開発してきた。 納入実績は300台を超え、研究はもとより、マーケティング、商品開発、営業、及び品質保証・品質管理等へ活用出来るようになって来ている。 本講演では味覚センサーの技術的な説明とビジネス活用のポイントを説明する。

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年11月22日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階A会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「OHSMS/OHSAS18001:2007とマネジメントシステム監査」

(講師) 室橋 雅彦 氏 (技術士(経営工学)、経営管理チーム会員)

(要旨)  労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)について、同マネジメントシステムの導入に際してポイントとなる点を リスクアセスメントを中心に解説するとともに、同マネジメントシステムで要求されるマネジメントシステム監査についても、 ”ISO 19011:2011(JIS Q 19011:2012)マネジメントシステム監査のための指針 (Management System ISO SERIES)” を基に、第一者監査を中心に解説する。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年10月25日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階C会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「架空送電線工事と環境配慮」

(講師) 梶山 泰幸 氏 (㈱システック・エンジニアリング 鉄塔技術顧問、技術士(建設部門)、経営管理チーム会員)

(要旨)  送電線がどのような過程を経て建設されるのかを解説し、その過程の中で環境にどのような配慮を行っているかを講演します。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年9月19日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階C会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「私の技術人生を振り返って」

(講師) 井筒 和一郎 氏 (井筒技術士事務所所長、技術士(化学部門)、経営管理チーム会員)

(要旨)  我が国が戦時に入った1938年頃から化学技術者を志し、主として東京ガス(株)のガス製造工場、研究所などにおいて、 ガス脱硫、ガス付臭、鋳物用コークス製造、ゲルマニウム回収、分析技術標準化などの技術開発に携わったほか、 工場管理職として都市ガス製造供給等の管理業務を担当した。この間に体験した各種技術の概要を紹介するとともに、 その後に開業した技術士としての業務などにも触れ、ご参考に供したい。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年8月29日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階B会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「実効性のあるBCP構築の実践的な手法と適用事例」

(講師) 辰巳 安良 氏 (ジャーク(株)代表取締役、技術士(建設部門)、経営管理チーム会員)

(要旨)  グローバルな生産システムをもつ電子部品メーカーなどが実効性のあるBCP(事業継続計画)を実践的に効率よく 構築するための具体的な手法と、タイ洪水で被災した企業の改善の実例を解説し、 受講者の企業固有の実態に合わせて実効的なBCPを構築するためのノウハウを提供する。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年7月25日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「工場生産性向上策の新潮流を覗う」

(講師) 石川 大修 氏 (石川技術士事務所代表、技術士(経営工学部門)、経営管理チーム会員)

(要旨)  近年、新技術・新製品開発にスポットがあてられる傾向にありますが、他方、工場生産の場においても 「如何に生産性を向上させるか」について地道な努力が重ねられています。 例えば、一時期注目された材料所要量計画(MRP:Material Requirements Planning)も パソコンと安価な表計算ソフト(Excel)を用い、比較的容易に求め、一気通貫で発注するにいたっております*。 これら最新の事例についても紹介します。 *Excelのmail機能による。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年6月11日(水) 13時~16時30分

◇ 場 所 NEC企業年金基金会館(下北沢)302会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「クラウドコンピューテイングによる短納期・廉価なERPの導入」

(講師) 安藤 成之 氏 ((株)ABCコラボレーション代表取締役、技術士;経営工学、総合技術監理)

(要旨) 中規模製造業及び大企業工場の海外展開におけるシステムでは、 従来10数月も掛かり環境変化に対応できず、また膨大な開発費用を要したが、 本来の効果を発揮ない例が多く見られた。本稿ではPC1台あれば平均3ヶ月での導入が可能なクラウド型ERP(基幹業務) パッケージについて技術・市場動向、ツールの機能・特長と効果、事例について解説する。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年5月16日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「千葉県内での小水力発電所の普及について」

(講師) 國廣 隆紀 氏 (公益社団法人日本技術士会千葉県支部 幹事、NPO法人サポート技術士センター 理事長、 NPO法人環境カウンセラー全国連合会 常務理事、NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会 理事、 そでがうら地球温暖化対策地域協議会 事務局長 )

(要旨)  南房総は年間雨量が多く、地殻の隆起で地形が急峻であることから、大正時代に小湊鉄道の敷設のため、 養老川の源流に面白峡水力発電所が設置され、昭和35年まで運転されてきた。 大多喜町では、再生可能エネルギーの創出とまちおこしのために、 古い施設を利用した発電所の復活事業が始められ完成しつつある。 ロマンに富んだ発電所の活用の支援を始めており、紹介し展望する。

 

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年4月26日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 NEC企業年金基金会館(下北沢)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「技術系組織と中間管理職~学問的見方と組織現場の実態、そして提案~」

(講師) 川那部 隆夫 氏 (日本技術士会会員、日本人材育成学会会員)

(要旨) 技術者・研究者やその組織に関して、学問界でも議論がなされており、 90年代以降、より創造性を発揮させるためには、という論調が多い。 ではかって高度成長期を支えた技術者とはどんな存在であったか、中間管理職の役割とは、 彼らを活かす組織とは、などについて、学術論文やビジネス書などから引用紹介し、 最盛期を支えたOBたちへの聞取り調査による実態と対比して組織のあり方と組織における中間管理職の役割を探る。

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2014年1月29日(水) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 定例会    13時~14時

    各部活動報告及び審議事項の検討

・ 講  演   14時~16時30分

 「理研における科学技術イノベーションについて」

(講師) 小川 智也 氏 (理研和光事業所長と研究戦略会議委員を兼務)

(要旨)  現在、理研は国費で支援されている自然科学の総合研究所で、所謂独立行政法人として規定されている。 理研は、1917年に財団法人として設立され、第2次世界大戦後に解体されて株式会社科学研究所となった。 その後、1958年に、特殊法人理化学研究所として、やはり自然科学の総合研究所として再出発した。 2013年に特殊法人から現在の独立行政法人となって活動を継続してきた。 2017年には創立100周年となるが、この間、理研は一貫して、基礎研究と共にイノベーションにも注力してきた。 過去から現在に至る事例を見ながら、理研の活動を概観したい。

2013年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年12月15日(日) 13時~16時30分

◇ 場 所 喫茶室ルノアール 四谷店 マイ・スペース 3階B会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「公共施設へのアセットマネジメントの導入」

(講師) 神山 真一 氏 (埼玉県都市計画課 公共下水道担当 主幹)

(要旨)  高度経済成長期に急ピッチで整備された我が国の公共施設が老朽化し始めている。 地方自治体では厳しい財政状況の中で、一定のサービス水準を維持しながら施設の更新や長寿命化を進めていかなければならない。 このような状況のもと「アセットマネジメント」を導入し、最小の予算で効率的かつ効果的に公共施設の維持管理を進めていこうという地方自治体が増えている。 この取り組み事例や課題等について紹介。

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年11月9日(土) 13時~16時30分

◇ 場 所 NEC企業年金基金会館 101室(下北沢)

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「京都試作ネットの活動紹介」

(講師) 鈴木 達也 氏 (京都試作ネット副代表理事)

(要旨)  ものつくりの世界的な変化の中で、我が国の役割と活路は、その上流の開発・試作の領域に軸を移している。 ”京都試作ネット”としての補完関係の基で、参画する中小企業23社は、独創的提案と、蓄積とした技術力の発揮を行い、 存在価値を高めている。最近では大手企業の開発パートナーして、先端的な開発の一翼を担っている。 この、現状や、課題の紹介。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年10月18日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「カ-ボンマネジメントシステムとISO14005の現状と今後」

(講師) 廣川 一男 氏 (廣川産業・技術研究所所長)

(要旨)  カ-ボンマネジメントシステムは省エネルギ-法、ISO14001、ISO50001などを主体にISO9001、ISO14064など広く参照して、カ-ボンマネジ゜メントシステム研究会が構築したもので、試行中の我が国のシステムである。ISO14005は中小企業が段階的に認証を受けて、最後に14001の取得になる。このISO14005が2010年に、JIS Q 14005か2012に発行された。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年9月17日(火) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「"環境"をめぐる諸問題とそのリスクマネジメント」

(講師) 茂岡 忠義 氏  (環境資源システム総合研究所技術顧問)

(要旨)  日本は「環境先進国」とされるが、最近、重視されるようになった「生態系の保全」はじめまだまだ問題は多い。これからの企業活動にも影響の大きい生態環境リスクとそのマネジメントの新たな動向について紹介する。

 

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年8月31日(土) 13時~17時

◇ 場 所 NEC企業年金基金会館 101室(下北沢)

◇ 内 容

・ 講 演 (1)  13時~14時30分

 「原子力発電所の安全確保に向けた取組み ~事故から学ぶ~」

(講師) 西村 丹子 氏 (日立GEニュークリア・エナジー(株)、技術士(原子力・放射線部門))

(要旨)  原子力発電所の概要と安全確保に向けた取組み、原子力発電所事故が及ぼす社会的影響及び事故から得られた教訓を紹介するとともに、現在の取組みを報告する。

・ 講 演 (2)  14時40分~16時20分

 「放射線防護と除染について」

(講師) 中田 よしみ 氏 (㈱日立プラントエンジニアリングアンドサービス、技術士(原子力・放射線部門))

(要旨)  放射線の防護と除染について、放射線の基礎的事項から、現場での事例・実務での注意事項を含めて具体的に説明する。

 

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年7月27日(土) 13時~16時00分

◇ 場 所 SMBCコンシューマーファイナンス㈱・渋谷お客様プラザ

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「職場における新人の活性化 -意欲付け・定着化・戦力化-」

(講師) 吉澤 光男 氏 (KKT会長)

(要旨)  昨今の職場の重要課題“新人の活性化”について「企業が求める人材」、「新人社員の悩みと支援」、「仕事を通して自分を磨く」、「職場の支援体制」について解説。

 

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年6月14日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「エネルギー管理システムの開発とエネルギー削減の可能性」

(講師) 山本 亨 氏 (株式会社 インティ 代表取締役社長)

(要旨)  日本はまだまだ濡れた雑巾である。エネルギー管理の定義化を提案しつつエネルギー管理システムの開発の現状を紹介するとともに、エネルギー管理教育とエネルギー管理技術の輸出の可能性について紹介する。

 

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年5月24日(金) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「いまさらながら・・・目からウロコの品質工学」

(講師) 熊田 成人 氏 (KKT会員)

(要旨)  あらためて品質工学の考え方をレビューすると共に、Excelを使った重回帰分析によるパラメータ設計法を紹介する。

・ 定例会    15時30分~16時30分

 

● 経営管理チーム4月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年4月25日(木) 13時~16時30分

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「東日本大震災から学ぶリスクマネジメント(その2) ― 実効性のあるBCP構築のための簡易診断法の提案」

(講師) 辰巳 安良 氏 (ジャーク(株) 代表取締役)

(要旨)  東日本大震災以降の様々な業種35企業のBCP(事業継続計画)機能の可否とその主要因の分析に基づき、個別企業の特性に適合する実効性のあるBCP構築・改善のための簡便な診断手法を考案した。その具体的内容と実企業への試適用事例を解説し、本診断手法の効用を議論する。

 

 

 

● 経営管理チーム2月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年2月15日(金) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「もの造り改善への、統計他数理手法の活用」

  (講師) 山崎 正踐 氏 (KKT会員)

 

 

● 経営管理チーム1月例会 (終了)

◇ 日 時 2013年1月10日(木) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階B会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「新幹線の信号保安システムについて」

(講師) 西田 繁信 氏 (株式会社京三製作所 常務取締役)

(要旨)  新幹線を安全、安定に運行するシステム・組織は大きく複雑でかつ重層的である。その新幹線運行システムのなかのサブシステムとして、安全運転に大きく関わる「列車制御」について、東海道新幹線開業時の考え方、制御の仕組み、その後の技術的変遷などについて述べる。

 

2012年

 

● 経営管理チーム12月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年12月25日(火) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「技術士としての仕事を考える」

(講師) 栗原 茂 氏

(要旨)  ①講師の体験から(技術士の仕事、その大事なもの等) ②技術士と仕事(経済・社会・技術を考える、求められる新たな考え方、今後10年の技術を考える) ③期待される技術士の活動

 

 

● 経営管理チーム11月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年11月16日(金) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~15時30分

 「起業成功の勘どころ(身の丈起業のすすめ)」

(講師) 前田 隆正 氏

(要旨)  米国では退職経営者がボランティアグループSCORE(Senior Corp Of Retired Executive)を組織し、新規起業者の支援に当たっていると言われる。講師は我が国においてそれを実行、250社の起業支援に当たり挫折企業皆無と言う実績をあげられている。今回はⅰ)事業計画の立て方 ⅱ)会社設立の方法 ⅲ)会計・営業・資金調達・知的財産管理の勘どころにつきそのポイントを解説される。

 

 

● 経営管理チーム10月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年10月19日(金) 13時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時~16時

 「太陽光発電の現状と課題、その将来展望」

(講師) 桑野 幸徳 氏 (太陽光発電技術研究組合理事長、元三洋電機社長)

(要旨)  太陽光発電はエネルギ問題、地球環境問題への切り札として注目されている。東日本大震災での原発事故は、世界のエネルギ政策に大きく影響している。今やエネルギ源として電力供給段階までに成長した太陽光発電は、電力を優位に買い取る「固定買取制度」が7月から始まり一層の普及拡大が見込まれる。太陽光発電の研究開発と実用化の歴史を振り返り、何が残された課題なのか? 太陽光発電が人類の基幹エネルギ源になりうるか? スマートグリッドから展開する、太陽光発電による世界規模でのエネルギシステムについても述べる。

 

 

● 経営管理チーム9月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年9月21日(金) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時30分~16時00分

 「地盤防災と地下環境をテーマとしたビジネス」

(講師) 里 優 氏 (㈱地層科学研究所代表)

(要旨)  (株)地層科学研究所は、「地下」と「数値シミュレーション」をキーワードに、地盤、岩盤、地下水、地震等の専門知識をもって、防災や環境保全をテーマとしたビジネスを営んでいる。東日本大震災を経て、地震防災や液状化対策、BCP等に対する関心が高まり、地盤や地震に関連する業務が増加している。このような分野の専門性を活かして行う中小企業経営につき、先端的な技術の紹介と経験を紹介頂く。

 

● 経営管理チーム8月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年8月25日(土) 13時~16時15分

◇ 場 所 NEC企業年金基金会館(小田急線下北沢)201会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時30分~15時30分

 「日産同期生産への取組み(NPW)と活用事例」

(講師) 尾崎 和仁 氏 (日産自動車(株)生産事業本部NPW推進部課長)

(要旨)  昨今の厳しい環境下で、企業の継続的な発展には、現状に満足せず常に改善活動を行なわなければならない。その為には、工場全体の効率向上を狙った経営直結の改善活動が望まれる。日産自動車の復活・成長を支えた改善メソッド:NPW(日産生産方式:Nissan Production Way)を紹介する。

・ ミ ニ 講 演  15時35分~16時15分 「キャリアレビュー」 熊田 成人 氏

 

● 経営管理チーム7月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年7月24日(火) 13時~16時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演   13時30分~15時25分

 「東日本大震災から学ぶリスクマネジメント - 実効性のあるBCPとは」

(講師) 辰巳 安良 氏 (ジャーク(株) 代表取締役)

(要旨)  東日本大震災において、これまでのBCP(事業継続計画)に様々な問題が顕在化した。まず、30余りの典型的な被災企業についてBCPが機能したかの評価とその主要因を分析する。次に、自動車メーカーなどの復旧曲線の実例を用いてより深く考察し、得られた新しい知見に基づきBCPを実効的にする方法を提案する。

・ ミ ニ 講 演  15時30分~16時 「東日本大震災の被災地報告」 山崎 正踐 氏

 

● 経営管理チーム6月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年6月22日(金) 13時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階B会議室

◇ 内 容

・ 講  演   14時~17時

  「混迷の2012年と10年後の大局的予測」

(講師) 廣川 一男 氏 (廣川産業・技術研究所長、化学・合技術監理部門)  

(要旨) 世界はリ-マンショック後、ユ-ロ圏の経済危機等で大きく揺れている。日本も円高とデフレによる空白の20年を無為に過ごした結果、貿易収支赤字国に転落、更に混迷の度を深めて来ている。そこで米国、ユ-ロ圏、中華人民共和国、ユ-ロへの加盟を希望する諸国、今後成長が期待される国々、更にわが国に関し今後を大局的に予測する。最近イラン危機でサウジ、エジプト、トルコの核開発まで取りざたされ、混迷の度は更に深まりつつある。これらについても言及する。

 

● 経営管理チーム5月例会 (終了)

◇ 日 時 2012年5月21日(月) 13時~17時

◇ 場 所 日本技術士会 第二葺手ビル5階D会議室

◇ 内 容

・ 講  演  14時30分~17時00分

  「人材の国際化に対応する人材活用の進め方(ダイバーシティマネジメントのすすめ)」

(講師) 室橋 雅彦 氏 ((株)東芝、経営工学部門)  

(要旨) M&A、国境を超えた人材の移動等企業における人材の国際化は急速に進展しつつある。異質な価値観やスキルを有し、かつ人種・国籍・性別の異なる人々を動機づけ、組織を活性化するためには従来にない発想が必要である。本講演ではダイバーシティマネジメントの意義、成功の鍵、進め方、実践上の留意点等につき解説する。